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古書と洋書と新刊書籍の店


by 451books

少年の物語 at CoMA

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「少年の物語」をテーマに、CoMAに本を持って行っています。

今春の映画「ヒューゴの不思議な発明」は父親を亡くした少年の物語でした。
大人の世界のなかへ踏み出そうとする彼らは、
不遇な状況や、逆境の中に置かれていても、
少年だけが持つ未来への強い力を感じさせてくれます。
 エーミールやマルティン、サンチャゴ、善太と三平、
彼らに、物語で出会うことが出来るのです。

「ユゴーの不思議な発明」、「アルケミスト」をはじめ、
エーリヒ・ケストナーや坪田譲治の本を展示しています。

今回も本と一緒に、お茶の時間を楽しんで頂ければ幸せです。


CoMAカフェ オブ モダンアパートメント
岡山市北区丸の内1-1-5 栗山ビル2階
9:00〜20:00 月曜不定休

 
 
 
 
 
# by 451books | 2012-04-23 09:40 | イベント・教室
大人のための絵本講座 at 松江_d0137603_14143330.jpg
島根県松江市のartos book storeにて、「大人のための絵本講座」を行います。

4/18(水)の昼と夜の2本立てです。
今回取り上げる絵本は、子どもの楽しめる定番といっていい4冊ですが、本当は大人じゃないと楽しめない絵本だと、思っている絵本です。
その秘密を今回、ギュッと集約して、松江のartosさんで講座として開くこととなりました。


絵本の好きな方も、ちょっと興味あるかなという方も、絵本はちょっとという方も、絵本の見方の変わるきっかけになる「大人のための絵本講座」に参加していただけると嬉しいです。


「大人のための絵本講座」
◎2012.4.18(水)
◎参加費:各講座1,500円(コーヒー付)


【昼の部】14時~15時半
「大人だけが見えてくる、絵本に描かれた物語」
「はじめてのおつかい」林 明子と「もりのなか」マリー・ホール・エッツの物語

【夜の部】19時~20時半
「大人だけが知っている、絵本の中にある秘密」
「おおかみと七ひきのこやぎ」フェリクス・ホフマンと
「かいじゅうたちのいるところ」モーリス・センダックの秘密

お問い合わせ・お申込み
artos Book Store
tel.0852-21-9418
e-mail:artos@ms3.megaegg.ne.jp
◎店頭・お電話・メールにてお申込み下さい。
※件名は必ず「大人のための絵本講座申込」でお願いします。


 
 
 
# by 451books | 2012-04-11 17:42 | イベント・教室
ソトコトで連載を始めました。_d0137603_1731222.jpg
D_MALL神宮前店の開店に合わせて、先日東京へ出かけてきましたが、もう一箇所約束をとっていった場所がありました。

築地にあるソトコトの編集部です。
以前、編集部の小西さんが岡山まで足を伸ばしてきてくださったこともあって、築地に行って来ました。
連載の打ち合わせです。

そして、本日(4/5)発売の5月号から、451ブックスの連載が始まりました。


ソトコトで連載を始めました。_d0137603_17312859.jpg
タイトルは「リトルプレスから始まる旅」。
毎回、1冊のリトルプレスを取り上げ、451ブックスの視点で紹介していく企画です。

初回に選んだのは、「月刊ビル」。
特別号で特集された味園ビルに泊りにまで行ったこともあって、旅のテーマに沿っての紹介です。
月刊ビル」の中身も載せてもらいましたが、上品なレイアウトのソトコトの中に異彩?を放ってます。



ソトコトで連載を始めました。_d0137603_17314990.jpg
ソトコト5月号の特集は、「ソーシャルな子育て」。

社会も、政治も、マスコミも子供たち、次の世代のことを軽視する風潮の中、
「無条件にかわいいその笑顔と、内に秘めた未来へのポテンシャルを保って伸ばしてあげることが、大人である私たちの使命かもしれません。」と、
今回の特集へのソトコトの思いが書かれています。


ソトコトは、小さい本屋の451ブックスではまだ取り扱いができていませんが、一般の書店にて今日から発売開始です。

※木楽舎さんのご好意で、取り扱いを開始しました。 → ソトコト、木楽舎の本
 
 
 
 
# by 451books | 2012-04-05 17:56 | 媒体・取材・マスコミ
本の旅 「点子ちゃんと旅するベルリン、ドイツ」_d0137603_1902235.jpg
今、上映中の映画「ヒューゴの不思議な発明」と「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」は、どちらも父親を亡くした少年たちの物語でした。

エーリッヒ・ケストナーの書いた子供向けの物語にも、父親を亡くした少年たちが登場します。
深い悲しみの中に生きている少年たちは、自分の力を信じて、現実を乗り越えていくたくましさを持っています。
その逞しさや、まっすぐな気持ちは、大人や社会が見失っている大切なものなのだと、ケストナーの物語は改めて感じさせてくれます。

点子ちゃんと旅するベルリン、ドイツ
「点子ちゃんとアントン」、「ふたりのロッテ」、「エーミールと探偵たち」を生んだ
ドイツの作家、エーリッヒ・ケストナー。
彼と、彼の生んだ魅力的なキャラクターたちと、451ブックスが、20世紀のベルリン、ドイツを旅します。



教室名 本の旅「 点子ちゃんと旅するベルリン、ドイツ」
講師  451ブックス 根木慶太郎
時間 3月29日(木)19:00〜21:00
場所  pieni..(お申し込み先はこちら)
  岡山市出石町1-8-1 1F tel: 086-231-6420
  開催数 全1回
  受講料 2,300円 (受講料の中の一部を東北大震災の支援団体へ寄付します)

 
 
 
 
 
 
# by 451books | 2012-03-23 19:03 | イベント・教室

3/16 OPEN!

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児島のD_MALLが、東京神宮前に2号店を出店されます。
コンセプトは、「おかやまのいいもの」。
ドミンゴの商品のほか、アリムナのジャム、マーケットのパン、コタンの野菜と並んで、451ブックスも本を持っていきます。

「西から、東へ」、
D_MALL神宮前店に東京へお越しの際はぜひお寄りください。
 
 
 
# by 451books | 2012-03-10 14:40 | 書店な日々