古書と洋書と新刊書籍の店


by 451books

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d0137603_17364046.jpg現在発売中の「タウン情報おかやま」2月号は、「食べたいのは、ソーズもん(お好み焼、タコ焼、カキオコ、焼そば)」の特集ですが、ちょっとだけ451ブックスも載ってます。


d0137603_17375099.jpgその時の取材の様子はここに。
「ドライブ日和」のコーナーです。

今回のテーマは、児島半島周辺のドライブで、manis*manis* sweets、OBAN、ネネグース、も紹介されています。


d0137603_17383162.jpg写真も美しく撮って頂いて、すっごく大きな本屋に見えてしまってるかもしれません。

紹介した絵本は、酒井駒子「ゆぎがやんだら」と、中川ひろたか、100%ORANGEの「おうちなのね」、「バスなのね」、「ふねなのね」。フランス語版がオススメです。


d0137603_17391379.jpg今回の2月号には、451ブックスでもお馴染みのお店がたくさん載っていて、ビックリ。

このページは、CAFE Z
マスターと、作家の方々が作品とともに紹介されています。


d0137603_17395086.jpg夜カフェ×読書のページには、CoMA
CoMAは、他のページにもはらぺこあおむしのケーキ(なんと穴あき苺!)で登場しています。

他にも、「さすらい」さんや、来週2/3,4のイベントでお世話になる「aya」さんも。

「タウン情報おかやま」2月号、発売中です。
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by 451books | 2009-01-31 18:01 | 媒体・取材・マスコミ | Comments(3)
d0137603_22502097.jpg荒井良二の新作「えほんのこども」が、451ブックスにやってきました。

写真は、ハンガードアの看板を後ろにした赤い表紙、笑顔の可愛い「えほんのこども」です。

d0137603_22582558.jpg「えほんのこども」のカバーは表紙とは異なっていて、赤い「えほんのこども」を読んでいる大きな絵本が描かれています。
見返しも工夫があって、物語が始まる前からワクワクしてきます。

d0137603_23113118.jpg本文の文字も全て、荒井良二さんの手描きです。

リズムの良い言葉と共に、物語は進みます。

d0137603_23331859.jpgゾウを飲み込んだウワバミ?
赤い餃子?
帽子?

毎ページ、どんどん絵柄も変わっていきます。



d0137603_2334854.jpgよく見ると、居眠りしている絵本も。

絵本のあちこちに、進行する物語と平行して、たくさんの小さな物語が散りばめられています。


荒井良二の最高傑作と、451ブックスがオススメする「たいようオルガン」に匹敵するような「えほんのこども」。
端から端まで、手にとって読む楽しむたくさん詰まっている絵本です。
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by 451books | 2009-01-29 23:44 | 絵本・児童書 | Comments(2)
d0137603_12465485.jpg1/25(日)まで開催中の江田昭裕|ガラス展”華のある生活”に行ってきました。
いつも素敵なバナーワークを見せてくれる江田さんの作品。今回は、万華鏡の吉田さん、木工作家の小林さんとのコラボ作品も展示されています。

写真はその吉田真さんとのコラボ、江田さんのガラスを使った、見た目ハンマーのような万華鏡です。


d0137603_1247306.jpgハンマーでいう持ち手の部分が鏡が仕組まれている部分、鉄の部分にビーカーのようなガラス容器が仕込まれていて、中には江田さんのガラスとジェルが入っています。

ガラス容器を上下、回転させると万華鏡の景色が変化していく仕組みです。


d0137603_12475972.jpg覗く部分から撮った写真がこれ。(実物はもっと綺麗です)
360度展開される鏡の中の世界は、パリのノートルダム大聖堂のようなゴシック様式の教会にある薔薇窓のステンドグラスを思い起こさせます。

もちろん、教会の神聖さにはかなわないのだけど、自分の眼で覗く、ジェルとガラスが入ってくる光に反射して、動きに合わせて少しずつ形や色合いを変えていく世界が、神聖さを超えたこの世でないような感覚を与えてくれます。


今回の江田さんの展示、オススメです。
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by 451books | 2009-01-18 13:24 | アート・デザイン | Comments(2)

家、住吉の長屋

d0137603_13135358.jpg昨年(2008年)10月にGALLERY・MA(東京)で行われた「安藤忠雄建築展」。
一番の目玉は、なんと言っても「住吉の長屋」原寸模型。一般の方の住宅のため、内部を見学することはほとんど不可能なので、模型とはいえ、訪れることの出来た方、羨ましいです。
この「安藤忠雄建築展」、2009年2月から大阪でも開催される(原寸模型ではなく、1/10模型)そうで、未見の方はぜひ。


d0137603_13143659.jpg451ブックスで紹介できるのは、原寸模型はとうてい無理。
写真の単行本、「家1969→1996」は、そのまま立てて置くとおおよそ1/30のファサードの模型になってくれます。

「住吉の長屋」は、安藤忠雄の初期の代表作、かつ今でも問題作。
3軒長屋の真ん中を取り壊して建て替えた、コンクリート打ち放し2階建ての住宅です。


d0137603_13182398.jpg屋根のない、中庭が中央に配置され、その中庭に挟まれた居室を行き来するためには、中庭という屋外を通らないと辿り着けない構造。

雨が降っていると、寝室からトイレに行くのに傘が必要という、現代の住宅の価値観から真っ向から対峙する住宅が、「住吉の長屋」です。


d0137603_13165041.jpg1階部分も、2階の渡り廊下のおかげで、かろうじて雨には当たりませんが、屋外であることに変わりはありません。

でも、ここに現代の住宅に失われてしまったモノを感じることが出来るとすると、「住吉の長屋」は、自然と共棲する最高の住処になるのかもしれません。


d0137603_13412036.jpgオープンカーのように屋根のないクルマが、他のクルマとは、全く別の楽しみがあるように、風や、気温、空や、太陽、そして四季を肌で感じることが、住まいでも出来るということです。

平面図を見てもシンプルなプラン。縦(あるいは横)に長い長方形を3分割して、中央部分をオープンな中庭にすることによって、「住吉の長屋」はできあがっています。


d0137603_13425326.jpg実は、Google Mapで「住吉の長屋」を探して、少し疑問に思うことがありました。
そして、辿り着いたのが、収録されていたこの写真。事実はわかったけど、その理由を考えると夜も眠れないかもしれません。

原寸模型は平面図のまま作られているようで、「家1969→1996」は、一般の書店では現在在庫切れ、手に入れるには今しかないのかもしれません。
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by 451books | 2009-01-15 16:12 | 建築・インテリア | Comments(4)

サンペの「Martin Pebble」

d0137603_14514670.jpg黄色いカバーに黒い楕円。「Martin Pebble」は、ジャン‐ジャック サンペの1969年にフランスで発行された作品。
写真は、2006年にアメリカで復刊された英語版です。


d0137603_1584692.jpgフランスの小学生が主人公の「プチ・ニコラ」のイラストで有名なサンペが、当時、他の男の子を主人公に作った作品は、全体にモノクロのペン画で、ほんの一部に赤と黄色の彩色がしてあります。

月が照らす都会のアパートの風景。


d0137603_15926100.jpgそのなかの
窓の開いた一室に、男の子がいます。
鏡に映った自分を眺めているその顔は、真っ赤。
何故か、理由もなく顔が赤くなってしまう男の子Martinが主人公の物語です。


d0137603_15135311.jpg都会の有名な病院に行っても原因は、わかりません。


d0137603_15172094.jpgあるとき,
Martinは、Roddyという、原因不明のくしゃみが出る男の子と出会います。

Roddyは、バイオリンが得意だけど演奏中でも、くしゃみの出てしまうのです。


d0137603_15405722.jpgそんな二人は、あっというまに意気投合して、いつも一緒に遊ぶようになっていました。
小さいけど、大親友。
姿が見えなくても、Roddyは、どこにいるのか直ぐわかるし、遠くからでもMartinをRobbyは見つけることが出来ます。


d0137603_15182242.jpgところが、ある日、Roddyの家に遊びに行ったMartinは、引っ越しでいなくなってしまった部屋を見て呆然とするのです。

そして、年月が経って・・・。


d0137603_15191864.jpgほぼ正方形の判型に描かれたシンプルな線と色あいが素敵なサンペの作品です。
エスプリの効いたストーリーも楽しくて、簡単な英語は、絵が読めればきっと誰でも理解でそうです。
写真では、お伝えすることの難しい、一度手にとってもらいたい、サンペの作品です。
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by 451books | 2009-01-11 16:40 | 絵本・児童書 | Comments(0)
d0137603_212210100.jpg451ブックスで扱うリトルプレスに「
ぱぴる文庫」が加わりました。

沖縄の食や自然をテーマに作られているリトルプレス、たったお一人で作られていますが、なぜか信州安曇野から届けられています。
実は発行されている宮阪さんは、9年間沖縄に住まれていて、生まれ育った信州安曇野に戻ってこられ、そこで「ぱぴる文庫」を作られているのです。

沖縄を訪れた人は、独自の時間が流れているような気がするとも言いますが、その秘密が少しわかるようなカラフルで美しい自然と、美味しそうな食が「ぱぴる文庫」には、たくさん紹介されています。


d0137603_2125257.jpg「沖縄おべんとウォーズ」と題して、那覇にある久茂地交差点近辺での弁当屋さん事情は、読み物としても楽しくて、1号、2号とあっという間に読了してしまいます。
飛んでいった看板、陣地取りのはなし、体験した方でないと語れない沖縄、那覇の話しです。

その弁当屋さんで出されていたお弁当が、写真入りで紹介されています。
エスニック好きにはたまらないメニューで、そこに目が釘付けです。
ナシゴレン、ベジタコライス、イスラム風チキンライス、グリーンカレー、パッガパオガイ、トムヤンクン・・・。沖縄に誘われている気にさえなるけど、既に終了されています。
そのぶん、紙面にはレシピも載っているメニューもあって、写真と記事で、久茂地交差点でランチ気分を味わえる仕組みです。

2号まで発行されている「ぱぴる文庫」、451ブックスでお求めできます。
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by 451books | 2009-01-09 21:53 | 書店な日々 | Comments(2)
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本と本と本の世界」展 at CoMA、今回も無事終了いたしました。
たくさんの方に足を運んでいただいて、とても感謝しています。

2009年は、かわって「Sweet Table Books」展を、開催いたします。
「Sweet Table Books」は、
「Coffee Table Books(コーヒーテーブルに置いてあるような大型の立派な本 《画集・写真集など》)」からきた、
おやつ大好きな451ブックスの造語です。

見て、読んで、作って楽しい、お菓子とお茶の本を選んで展示しています。
(もちろん、購入も出来ます)


CoMAのおやつ(Sweets)を、お茶と一緒に楽しんでいただけたら幸せです。

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by 451books | 2009-01-08 00:03 | イベント・教室 | Comments(2)
d0137603_2084741.jpgレトロゲーム情報フリーペーパー「ファミ女子部」第2号が、451ブックスに届きました。
創刊号の発行後、あっというまの発行です。

d0137603_20101721.jpgカワイくピンク色の紙が使われているA3サイズの内容は、「レトロゲームをするなら…カセットで遊ぼう!」、「素敵なレトロゲームSHOP」、「ドラえもんギガゾンビの逆襲」、4コママンガ「未来のゲーム」等々、カワイイイラストが満載です。

d0137603_20113454.jpg写真のフリーペーパーは、「GOSYA」。
万歩書店平井店が発行しているフリーペーパーで、451ブックスでも配布しています。

実は、「For Book Lovers vol.3」でも、書評(アフリカの印象)を書いてもらっているKくんのお勤め先だったりするのです。

d0137603_20124764.jpg「For Book Lovers」よりも、ずっとマジメに発行している「GOSYA」。
「GOSYA」は「五車」のことで、五台の車に積むほどの多くの書物を言うのですが、夏目漱石の「吾輩は猫である」の中でも使われている壮士の言葉です。

万歩書店は、たぶん岡山で最も有名な古本屋ですが、最も蔵書の多い古本屋チェーン。
その中でも451ブックスがオススメなのが、本を愛する五車な店長とKくんのいる平井店。本好きなら行かずにはおけないお店です。
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by 451books | 2009-01-07 20:27 | 書店な日々 | Comments(0)

見学に行ってきた。

d0137603_232615100.jpg大手取次(※)にはシカトされる451ブックスですが、本好きの方であふれている出版社さんは、岡山の小さな本屋にも本を届けてくれます(と、誤解してます)。
そんな素敵な出版社のひとつ、マーブルトロンさんの中から一冊、少し異色な本を。

タイトルは「見学に行ってきた。」。
「社会科見学に行こう」をを主宰している小島健一さんの写真集です。

d0137603_23365761.jpg帯にもあるとおり、日本の巨大工場、地下世界、廃墟など、「日常の奇世界」を写真にとってまとめた一冊です。

左の写真は、鹿島工業臨海地帯(茨城県)のプラント。
手前の巨大な工場群を跨いだような、赤白に塗られた巨大な煙突の足が印象的な一枚。
他にもこの煙突の煙を出している写真なども収められています。

d0137603_23451726.jpg松尾鉱山(岩手県)にある廃墟になったアパート。
緑に浸食されたコンクリートの塊です。

d0137603_23485450.jpg首都圏外郭放水路の地下貯水場の写真。
巨大なコンクリートに圧倒されます。

d0137603_2352552.jpg神奈川県磯子市のプラント。
夜霧に霞む、巨大な構造物です。

d0137603_23543240.jpgこれは、最後のページ。
よく見ると、飛行機が飛んでいます。
東京湾、羽田の風景です。

紹介した写真以外にも、まだまだたくさんの写真が掲載されています。
巨大で、非人間的で(ほとんどの物が人間が作った物ですが)、非日常な風景を収めた写真集。
何も考えずに見ても、深く意味を考えてみても楽しめる一冊です。


※大手取次ー書籍の卸屋さん。○-ハンとか□販のこと。たぶん、毎年、毎月、前年割れの販売を続けているので、より大きな売場(県下最大とか)をもつ書店を主眼に営業しているらしい。返品率は40%!の出版業界の中、それでも厳しいことに変わりはないようですが・・・。
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by 451books | 2009-01-04 00:20 | 写真・映画 | Comments(3)

HAPPY NEW YEAR!

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新年明けましておめでとうごさいます。

451ブックス同様、
451ブックス店長日記を今年もよろしくお願いいたします。

今年も春頃から、絵本や旅本の教室を行えるよう調整中です。
また、よりわかりやすく魅力的な本の紹介をできるよう、
日々努めていきたいと思っています。

今年は都合により、年賀状を出しておりません。
ホームページ、ブログのみのご挨拶になりますが、ご理解いただくよう
お願いいたします。

リアル店舗は1/3(土)、1/4(日)、通常通り営業いたします。


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by 451books | 2009-01-01 01:28 | 書店な日々 | Comments(8)