古書と洋書と新刊書籍の店


by 451books

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d0137603_19234069.jpgアドベント は「降臨節(こうりんせつ)」の意味で、 クリスマス に備える期間のこと。
アドベントカレンダーは、12月1日から24日または、25日まで、日めくりのように日付の書かれてる窓を一つずつ毎日開け、クリスマス までのカウントダウンを行うためのカレンダーです。

アメリカや、イギリスの家庭では壁に アドベントカレンダー をかけて、クリスマス の訪れを待ちわびます。

d0137603_1926185.jpg最初の写真は、451ブックスでも扱っているアドベントカレンダーの一部。くるくるでも紹介した365ペンギンの姿も見えます。

左の写真は、451ブックスのクリスマスにかかせないVivian WalshとJ.otto Sieboldの「トナカイになったオリーブ」。

d0137603_21212924.jpgIllustratorで描かれた独特のタッチ、細部まで作り込まれた画面に引き込まれるJ.otto Sieboldのイラストと、主人公のイヌ、オリーブの前向きさが楽しいこの絵本も、アドベントカレンダーが作られています。
サイズはLPジャケットサイズで、少し大きめです。


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紙ケースに入ったカレンダーを開くと、お城のようなサンタクロースの家(基地)が立ち上がります。
ヘリコプターの着地場や、家よりも大きなツリーが登場です。

d0137603_2130262.jpgサンタの家の周りの地面(雪?)には、「1」から「24」までの数字の入った扉が並んでいます。
「1」を開けるとオリーブが居て、切り離すと小さな紙人形の出来上がり。


d0137603_21332764.jpgこんな風にサンタの家の周りに置いてみたり、屋根や、部屋に上らせて遊ぶことが出来るようになってます。
他の扉には、「トナカイになったオリーブ」の登場人物や、登場品が入っていて、クリスマスの25日には全て揃って、サンタの家がとても賑やかなことになる仕組みのアドベントカレンダーです。

d0137603_22145432.jpgこれはツリー型のアドベントカレンダー。

小さそうにみえますが、リボンを外して広げて使います。

d0137603_22164667.jpg広げると星形に枝が広がるクリスマスツリーになります。

d0137603_22204189.jpgくるくる回しながら、眺めて楽しむための仕掛けでしょうか。
近づいて見ると、日付が1から24まで描いてある扉を開ける仕組みです。


店頭には、ここに紹介した他にもアドベントカレンダーの種類があります。

12月の1ヶ月間、クリスマスの楽しみ方として、アドベントカレンダーを飾って見るのも良いのではと(451ブックスを始めてから)思うこの頃です。
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by 451books | 2008-11-27 22:44 | 絵本・児童書 | Comments(4)

ABC3D〜Z

d0137603_14584122.jpg今年、POP-UPで最も話題になりそうなのが、マリオン・バタイユの「ABC3D」。

POP-UP第1作とは思えないフランス人イラストレーターの作品は、完成度が高くて大人も楽しめる仕掛けになっています。

d0137603_1632411.jpg高さ18.8cm、厚み4cm程の小さな本。
表紙は角度を変えると、A、B、C、Dと文字が変わっていく仕掛けがされています。

本文はAからZまで、アルファベットをそれぞれ立体化するPOP-UP。立ち上がるだけでなくて、動きや見せ方まで、工夫を凝らして楽しませてくれます。

d0137603_16372993.jpg使っている色は、赤、白、黒の3色だけ。
Aは、黒地に白で浮かび上がります。

d0137603_16412394.jpg次のページは、Bのはず、ところが・・・。

d0137603_16441085.jpg開いていくと、右側のカーブ部分が出てきてBが完成します。

d0137603_16555414.jpgSは、ページを開くと中身が回転する仕組み。
他にも同じページに2個、4個とアルファベットが登場したり、3色しか使っていないとは思えない仕上がりが満載です。

もちろんアルファベットのトリは、Z。
そんなことでカフェZのマスターにも、すっかり気に入っていただいた1冊は、大人のためのPOP-UPです。
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by 451books | 2008-11-13 17:11 | 絵本・児童書 | Comments(2)

サブダのクリスマス

d0137603_1213247.jpgクリスマスの本たちが、451ブックスにも届く季節になってきました。
今年もサブダ、ラインハートは新作を順調に発表し、楽しい仕掛けで楽しませてくれています。

写真は、勝手に名付けて。サブダの「ミニポップアップ・クリスマスシリーズ」。
似たようにも見えますが、アメリカ版、イギリス版、フランス版、日本語版と並んでいます。
最も手前は、日本語版「Winter in White(しろいふゆ)」。


d0137603_1119382.jpg「CHRISTMAS」より一回り大きくなった判型の「Winter in White」ですが、しかけも大きくなるだけではなくて、少し手の込んだものになっています。
「恐竜時代」や「アリス」とは異なり、クリスマスシリーズは、白い紙を基本に作られています。
もちろん、開くときの動きや、360°どこから見ても破綻のない作りです。

d0137603_1251278.jpgスノーフレークのページも3連の豪華版。

今月のえほん探検きょうしつは、この「ロバート・サブダ」と「マシュー・ラインハート」を取り上げます。
テーマにする絵本は「不思議の国のアリス」。
ルイス・キャロルの名作を、サブダがどう料理したのかを振り返ってみます。
もちろん、彼らの新作POP-UP、その他たくさん紹介する予定です。


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第8回 えほん探検きょうしつ
11月14日(金)28日(金)
「不思議の国のサブダ」
ロバート・サブダとマシュー・ラインハート
 「不思議の国のアリス」

19:00〜20:30、お茶、クッキー付き。
会場・申込先 CAFE Z 岡山市浜野2-1-35 
  tel 086-263-8988まで
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by 451books | 2008-11-07 13:05 | イベント・教室 | Comments(0)

GALLOP! SWING! KICK!

d0137603_12201476.jpg今年451ブックスで、もっとも売れた洋書絵本と聞かれると、Rufus Butler Sederの「GALLOP!」になりそうです。

開いたとたんに、動き出す馬や猫、亀にチンパンジーまで、驚かない人はいません。
何度も開いて動きを楽しむ子どもたちや、動きの仕組みに頭を悩ます人など、実は大人の方が引き込まれるようです。

d0137603_12294222.jpgこのたび「GALLOP!」発売から1年近くが経って、第2弾「SWING!」が発売されました。

「SWING!」は、野球のバットを振る動作のことで、サッカーや、バスケットボール、水泳、チアガール等々、スポーツをテーマに前作以上の動きで驚かせてくれます。


d0137603_1230176.jpg「SWING!」の表紙をめくると、バットで打った打球がアップで迫ってきます。
今回は、前回以上に動きが増えて、遠近感も感じる作りで、 1年の進化を感じる作りになって、大人の読者をかなり意識しているようです。

最初の写真の後方に見える青色の表紙は、「KICK!」。「SWING!」のイギリス版。
表紙が野球ボールではなく、サッカーボールが飛んでくる仕組みになっています。


※「KICK!」は、現在出版社在庫切れのため初回入荷分のみの販売になります。
 次回入荷について、年内は難しそうです。(ポンド高の頃の手配のため、初回入荷分の価格は高くなっています)
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by 451books | 2008-11-06 12:59 | 絵本・児童書 | Comments(2)