ぼくがラーメンたべてるとき
2009年 02月 13日
去年の日本絵本賞を「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」や、「ふってきました」(どちらも451ブックスもイチオシですが)と同時に受賞した、長谷川義史さんの「ぼくがラーメンたべてるとき」。
小学校低学年の推薦図書になって話題にもなりましたが、本当は全ての世代に読んでもらいたい絵本です。
最初は、ぼくが家でラーメンを食べているシーンから始まります。
となりでミケがあくびをしています。
物語はとなりのみっちゃんにつづき、となりのとなり、そのとなり、となりのまち、そのとなりのまち、そのとなりのとなりのまち、となりのくに、そのとなりのくにと舞台を移していきます。そして・・・。
ぼくのまどのそとにも、そことおなじかぜが、ふいています。
良い絵本のひとつに、見返しまで意味を与えられていることがあります。
この「ぼくがラーメンたべてるとき」も、読後、この横縞のような茶色に意味を見ない人はいないでしょう。
絵柄や、タイトル、雰囲気が好きでも嫌いでも、この絵本どこかで見かけたら、手にとって見てください。
小学校低学年の推薦図書になって話題にもなりましたが、本当は全ての世代に読んでもらいたい絵本です。
最初は、ぼくが家でラーメンを食べているシーンから始まります。
となりでミケがあくびをしています。
物語はとなりのみっちゃんにつづき、となりのとなり、そのとなり、となりのまち、そのとなりのまち、そのとなりのとなりのまち、となりのくに、そのとなりのくにと舞台を移していきます。そして・・・。
ぼくのまどのそとにも、そことおなじかぜが、ふいています。
良い絵本のひとつに、見返しまで意味を与えられていることがあります。
この「ぼくがラーメンたべてるとき」も、読後、この横縞のような茶色に意味を見ない人はいないでしょう。
絵柄や、タイトル、雰囲気が好きでも嫌いでも、この絵本どこかで見かけたら、手にとって見てください。
by 451books
| 2009-02-13 00:03
| 絵本・児童書