IE9ピン留め

ゴーリーのタロットカード


1995年に776部限定で発行された、エドワード・ゴーリーのタロットカードが復刻再版されました。
タロットカードといってもゴーリーがつくるもの、彼の世界がそのままカードになっています。

「The Fantod Pack」と名付けられたカードたち。
Fantodの意味は、いらいらした(落ち着かない)状態のこと。
このカードで占うと、どうやらそんな気持ちになるらしい。




特製の紙箱(約8cm×13.5cm×1.9cm)に20枚のカード(6.3cm×12cm)が入って、解説書(英語)が付属しています。
すべてゴーリー作のモノクロのイラストが描かれ、カードの名前もつけられています。

タロットカードは、本来78枚ですが、ゴーリーのカードは20枚。
解説書には、彼のカードの遊び方が書かれています。





まず、十時に並べます。
いちまいいちまい捲っていく訳ですが、
それぞれの場所が、
過去や周りの世界、内なるもの、現在を表し、
下のカードが未来を示しています。




解説書にそれぞれのカードの意味が書かれています。
解説してくれてるのは、Madame Groeda Weyrdさん。
よく見ると、Edward Goreyの並べ替え(アナグラム)です。

その意味は、忍び寄る欠陥、ものもらい、若さの喪失、憤慨、執着、脱毛症、妨害、誤算、等々、悲惨で絶望的な言葉ばかり。
何を占うものか、さて、ゴーリーの世界です。




今回、英語版のため、
451ブックスで、翻訳の手引きを作りました。
簡単な占い方と、それぞれのカードの意味を説明しています。

カードと同じサイズに折り畳んだ1枚もの。紙箱にそのまま入ります。
ゴーリーの世界を楽しむ手助けになればと、ご購入の方にお付けしています。

451ブックスの紹介ページ →
   「The Fantod Pack

# by 451books | 2012-01-07 11:15 | 絵本・児童書 | Comments(0)

2012年、最初の教室から



新年あけましておめでとうございます。
本年も451ブックスをよろしくお願いいたします。
 
 



 今年最初の教室は、
 岡田よしたかさんの展示にあわせて行います。

 !/20(金)19:00〜
 「大人のための絵本講座」番外編 at CAFE Z
 ナンセンス絵本大集合!
 ¥1,500(お茶付き)要予約

 岡田よしたか先生による
 紙芝居とライブもあります。

 !/18(金)19:00〜
 !/28(土)17:00〜
 「岡田よしたか先生おはなし会」
   at CAFE Z
 紙芝居とミニライブ・・・!?
 ¥1,500(お茶付き)要予約



3月にも教室を予定しています。

3/2(金)19:00〜
「大人のための絵本講座」
   at CAFE Z

3/29(木)19:00〜
「本の旅11」 at pieni..
・点子ちゃんと旅するベルリン、ドイツ

詳細は追って告知します。
今年も、よろしくお願いいたします。
 
 

# by 451books | 2012-01-01 22:28 | 書店な日々 | Comments(0)

タンタンの冒険


12/1から公開中の「タンタンの冒険」。
キャラクターグッズとしてのとても人気のあるタンタンとスノーウィ。
映画は、原作のイメージを残しつつ、エンターテイメントな作品になっていました。
いままでグッズでしか知らなかった世界を、今回の映画で知ってもらえるとうれしいなと思いつつ、
やっぱり、タンタンは原作のコミック(バンドデシネ:フランス独自のコミック形式)を読んでもらいたいとおもっている451ブックスには、そのきっかけになってくれると嬉しいなと思ってます。
写真は、映画でも登場した砂漠での一シーン。



写真のボックスセットは、タンタン24作を8冊にまとめて、コンパクトにした日本限定3000部の特別版。
ケースも装丁も美しく価格は21,000円だけど、
オリジナルのハードカバーを24冊集めると4万円を超えてしまうので、大きさにこだわらなければとてもお買い得。



海外旅行で飛行機に乗っていると、男の子たちがちいさなタンタンの本を持っているのを何度かみかけ、英語圏やフランス語圏では、日本と違って物語としてタンタンが人気あるのだなあと感じていましたが、その男の子たちが持っていたのが、今回日本では限定版として発売された限定セットと同じ判型のものです。

男の子のいる家庭に必ず一冊、タンタングッズが大好きだけど、物語を読んだこの無い方に持っていてもらいたい今回の限定セットです。


451ブックスの紹介ページ → 「タンタンの冒険 限定版コレクターズBOX




# by 451books | 2011-12-09 22:41 | 絵本・児童書 | Comments(0)

オリジナルカレンダー2012


オリジナルカレンダー(フロッピーサイズ)2012年版を今日より販売開始しました。

例年同様、451ブックスおすすめの絵本を中心に12冊を選んで作っています。

表紙は、たぶん後ろから猫がねらってる金魚が入っている尾翼に乗った金魚鉢。
「CATENDAR2012」としています。



フロッピーサイズ、12枚+表紙1枚。インクジェットプリンタによる印刷です。

リアル店舗、ネットショップで販売中。

  → ホームページのオリジナル商品リスト 

 

 

# by 451books | 2011-12-08 11:10 | 書店な日々 | Comments(0)

イーハトーヴォへの旅


pieni.. で11/29(火)、本の旅 10 「イーハトーヴォへの旅」を行います。

宮澤賢治がこよなく愛した岩手、イーハトーヴォ。
「雨ニモマケズ」、「注文の多い料理店」、「銀河鉄道の夜」。
多くの人々をとらえて放さない宮澤賢治の世界。
451ブックスが、彼と共に旅します。


今回は「本の旅」で初めての日本の旅。
宮澤賢治が夢見た世界は、此処日本で、今でも夢見なくてはならない世界です。
彼の作品を、彼の死後出版された書物から、彼の生涯とともにたどっていきます。


教室名 本の旅10「 イーハトーヴォへの旅」
講師  451ブックス 根木慶太郎
場所  pieni..(お申し込み先はこちら
  岡山市出石町1-8-1 1F tel: 086-231-6420
  開催数 全1回
  受講料 2,300円

 

# by 451books | 2011-11-22 22:38 | 企画・教室 | Comments(0)

アップル宣言 クレイジーな人たちへ


クレージーな人達がいる。
はみだし者、反逆者。
トラブルメーカー。
四角い穴に、打ち込まれた丸い杭。

物事をまるで違うところから眺めている人々。

彼らは規則が好きじゃない。
現状を維持するなんて気にもかけない。



称賛してもいい、
異議をとなえるものいい。
発言を引用してもいい。
信用しなくたっていい。
美化しようと中傷しようとかまわない。

だが、彼らを無視することだけはできない。



なぜなら彼らは物事を変えるからだ。

彼らは発明する。想像する。癒す。

冒険する。創りだす。インスパイアしてくれる。

彼らが人類を前に進めるのだ。



たしかにクレイジーにはちがいない。

そうでなければ、他のいったい誰が、
無地のキャンパスに
芸術作品を見ることができるだろう?

いったい誰が沈黙の中に座って
まだ作られていない音楽を聞けるだろう。



あるいは赤い惑星をじっと見つめて
車輪に乗った実験室を見ることができるのか?

私たちはそんな種類の人々のために
道具を作っている。

クレイジーとした見られない人々だが
私たちには天才が見える。



自分は世界を変えることができる、と考えるほど

十分にクレイジーな人たちが、

ほんとうに世界を変えるのだ。


Think different. (アップル宣言)




451ブックスの紹介ページ
 「アップル宣言 クレイジーな人たちへ
 「スティーブ・ジョブズ1+2セット(used)



# by 451books | 2011-11-21 10:03 | アート・デザイン | Comments(0)

「アザー・サイド」と、不思議な絵本たち


今週11/11(金)の 「大人のための絵本講座2011」第5回は、今年最後の絵本教室。
バンニャイ・イシュトバン「アザー・サイド」と、不思議な絵本たち を取り上げます。

バンニャイ・イシュトバンは、ハンガリー生まれの絵本作家。
「アザー・サイド」は、文字の無い絵本ながら、絵の隅々までを通り越して、本の隅々まで仕掛けとネタがしこんである、大人でも楽しめる絵本です。


2011年、最後の絵本教室は、彼の絵本からはじめ、アートとしてもたのしめる絵本や、文字の無い不思議な世界を描く絵本、小説のような緻密な世界や、POP-UPやしかけ絵本を紹介します。

「大人のための絵本講座2011」は、単発での参加も可能です。
 お申し込みは、CAFE Zにて承っています。


   会場・申込先  CAFE Z
       岡山市浜野2-1-35  TEL 086-263-8988(要予約)
   日時  9/9(金)19:00〜20:30
   受講料 1回1,500円(お茶とクッキー付)

# by 451books | 2011-11-08 08:36 | 企画・教室 | Comments(0)

雨ニモマケズ)


先日の宮島ブックトレイルにも持っていった451ブックスオリジナルZINE「雨ニモマケズ)」。

大きさはA7、幅7.5cm高さ10.5cm、16ページ。
インクジェットプリンタで出力した手づくり本です。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に451ブックスが落書きしたように仕上げてみました。



1ページに一行か二行配置して、その下にちっちゃなイラストを入れています。
詩の内容に合わせた物もあり、そうでない物もあります。

最初は、宮沢賢治の有名なショットから作った彼のシルエット。
表紙の裏には少しばかしの解説を入れています。



「雨ニモマケズ」は、彼の死後、残されたトランクのポケットから見つけられた手帳の一節です。

そのため、タイトルも無く、もちろん人に見せるものではなく、体調の不調に悩まされていた彼自身ために書かれたものと思われます。

その「雨ニモマケズ」を日頃、彼が持ち歩いていたように、ポケットにも入るような小さなサイズで作ってみました。



最後のページは、最初のページのうつむいていた宮沢賢治が、少し上を向いて少し前向きな絵にしています。
明治と昭和の三陸大地震の間を生きた彼の思いを、彼と同じように持ち歩けるように作った小冊子です。
裏表紙には、彼の手帳に書かれていたように、詩に続けて南無妙法蓮華経を入れています。


 451ブックスの紹介ページ ←「雨ニモマケズ)」

# by 451books | 2011-11-01 23:11 | 書店な日々 | Comments(0)

宮島ブックトレイルー銀河鉄道の夜


先週10月22日は、宮島に行ってきました。
目的は、84さんと高枕さんの企画した「宮島ブックトレイル」に参加することです。
宮島に行くのはおおよそ30年ぶり。たぶん学生のときに訪れて以来です。

当日の天気予報は雨。フェリーに乗って眺める宮島は雲が踊ってました。
本のイベントに雨はさすがにまずい・・・。
しかし、到着した頃には雨は降り止み、その後ほとんど雨に遭うことはありませんでした。

今回の宮島ブックトレイル(第1回)は、宮島の商店街や賑わっているところから一本横に入って、少し落ち着いた中、本をテーマに人と場所に出会う企画でした。
451ブックスは、一箱古本市とブックトーク2つを担当。さて人は来てくれるのか。
宮島についてそこそこ、ブックトレイルは始まりました。

451ブックスの出店していた場所は宮島 ar tin。町家がギャラリーになっている素敵な空間です。本の後ろで立っている人は、そんな町家の中庭を眺めて楽しんでいる様子。
一箱古本市の箱は、高枕の大前さんが一つずつマスキングテープを貼ってギンガムチェック風にしたもの。
たぶん夜なべだよね。なんて話しながら、ぼちぼち準備もしていると、たくさんの人がやってきました。

来場者に配られた汽車の絵の描かれた栞に、星形のパンチを入れなくてはいけない(僕も欲しかった)のだけ
ど、その栞も品切れ、うれしいことに451ブックスの箱は、ブックトークが始まる時間の頃には、完売目前。

宮島 art inの横の家の外に薪が置いてあるのだけど、これは、「おひさまパン工房」。途中ちょこっと抜けて買いにいく予定が、余りの盛況にかなわず、「美味しいですよ〜」と聞いただけに終わってしまう。

ブックトークは、夕方と夜の2回。「大人のための絵本講座」と「本の旅 夜に遊ぶ」。
会場は、これも町家「宮島こもん」。
いつもの講座とは違って、和室での開催。畳の上で本を囲んでの話がなかなかたのしい。
たくさんの本好きに囲まれて、調子に乗って喋る。
センダック、バーニンガム、ゴーリー、エッツ、林明子、宮沢賢治・・・。
僕の作った「雨ニモマケズ」や「林の底」、「注文の多い料理店」や、持っていった本をたくさん買ってもらって、感謝の言葉もなく、良い方々の手許に渡って幸せでした。

今回は一人で参加したため、写真を撮ることがほとんどできず、写真の多くは翌朝の風景。
不規則に曲がったり、大きくなったり、細くなる道と、古くからある建物の間を歩くのも楽しい宮島。宮島こもんの裏には凄い石垣もあった。

84さんや高枕さんをはじめ、広島や周辺の本好きの人たちと出会えたことも、とても楽しかった宮島トレイル。
どうやら、第2回もあるそうです。

# by 451books | 2011-10-28 23:02 | 書店な日々 | Comments(2)

「ちいさなえほんばこのせかい」展




CoMAにて
「ちいさなえほんばこの
せかい」展を開催しています。
前回の「日本のナンセンス絵本」展は、
たくさんの方に楽しんで頂きありがとうございました。

今回は、ちいなな絵本を集めてみました。
こどもの手に収まるような小さな絵本から、
箱に入って飾っても美しい絵本。
カバンの中に入れて持ち歩いても楽しい絵本達です。
今回も451ブックスの大好きな絵本を選んでいます。

大人でも楽しい、
ちいさな絵本たち。

今回も本と一緒に、お茶の時間を楽しんで頂ければ幸せです。


CoMAカフェ オブ モダンアパートメント
岡山市北区丸の内1-1-5 栗山ビル2階
12:00〜20:00 定休日 第1,3,5月曜日


 
 
 

# by 451books | 2011-10-06 20:24 | 企画・教室 | Comments(0)

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